ヌートバーのペッパーミルポーズの意味は?他チームのパクリだった!?

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大盛り上がりしているWBC2023で注目を集めているラーズ・ヌートバー選手(25)。

ヌートバー選手といえば、打った後やチームメイトが活躍した後にする「ペッパーミルポーズ」が人気急上昇中ですよね。

今回はヌートバー選手の「ペッパーミルポーズ」の意味について調査しました!

目次
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【動画】ヌートバーのペッパーミルパフォーマンスが大人気!

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WBC2023で注目を集めているラーズ・ヌートバー選手。
ヌートバー選手自身がヒットを打ったり、チームメイトが活躍した時にする胡椒をひくようにように拳を動かす「ペッパーミル・ポーズ」が大人気です。

ペッパーミルとは粒こしょうを挽くための調理器具のことです。
ヌートバー選手は、こしょうを挽く時のような手の動きをパフォーマンスしています。

大谷翔平選手も「ペッパーミルポーズ」をしたことで、注目を集めています。

なぜペッパーミルポーズをするのか?

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ヌートバー選手はペッパーミルポーズをするのはなぜなのか、理由は2つあります。
それは

  • チームに一体感を持たせるため
  • 味方の活躍を祝福するため

です。

ペッパーミルポーズは侍JAPANのチーム内だけではなく、球場の観客やテレビの前で応援している人たちの間にも浸透し、日本中に一体感が生まれています。

選手が活躍した時に、みんなで同じペッパーミルポーズをして祝福することでさらに盛り上がっています。
こしょうのように、ペッパーミルポーズで祝福に味付けをしているかのようです。

侍JAPANとファンが一つになって戦っているみたいでステキですよね。

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ヌートバーのペッパーミルポーズ「5つの意味」

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ヌートバー選手が「ペッパーミル・ポーズ」をするのは5つの意味があります。

  • コツコツと粘り抜こう
  • 塩コショウをかけるように成功を広げよう
  • どんどん回してつなげていこう
  • 身を粉にしてチームに貢献する
  • コショウのように日本のスパイスになろう

あのシンプルなペッパーミルポーズにはこんなにたくさんの意味が込められていたんですね。

5つの意味について詳しくまとめました。

①コツコツと粘り抜こう

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ヌートバー選手のペッパーミルポーズに込められた意味1つ目はコツコツと粘り抜こうです。

ヌートバー選手がペッパーミルポーズを始めたきっかけは、カージナルスのチームメイト控え捕手のアンドリュー・ロバート・キズナー選手のこの発言がきっかけです。

「 grinding out every at-bat. (全ての打席において、歯を食いしばってやり抜く)」

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英単語「grind」の一般的な意味は
(臼で)挽く・細かく砕く・(硬いもので)磨く・ギシギシ擦る・回す
ですが、スラング(俗語のことで、親しい間柄で使われる砕けた表現)だとこのような意味もあります。

・身を粉にして働く
・一生懸命働く
・単調で退屈な仕事
・つらい仕事
・がり勉
・目標に向けて努力し続ける

キズナー選手がこの発言をした2022年7月は、カージナルスの成績は11勝13敗で負け越していて絶不調でした。

そんな時期のキズナー選手の発言で、ヌートバー選手は「grinding out」に「Grind pepper(胡椒をひく)」をかけることを思いつき、ペッパーミルのパフォーマンスを始めました。

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ヌートバー選手を中心に、どんどん「ペッパーミル・ポーズ」が広まっていき、ついに本物のペッパーミルもベンチに持ち込むほどに(笑)

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活躍したチームメイトの頭に「ペッパー」をかけることもあって、ヌートバー選手おもしろすぎますね。

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パフォーマンスのおかげか、2022年8月には22勝7敗と大きく勝ち越し、チームは絶好調に!
ペッパーミルポーズがチームを盛り上げ、良い影響をあたえていたのかもしれませんね。

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塩コショウをかけるように成功を広げよう

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ヌートバー選手のペッパーミルポーズに込められた意味2つ目は「塩コショウをかけるように成功を広げようです。

コショウは料理の最後に味付けを決める、大切な調味料の1つです。

ヌートバー選手は、料理の味を決めるコショウのように成功を広げるという意味もペッパーミルポーズに込めていたんですね。

どんどん回してつなげていこう

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ヌートバー選手のペッパーミルポーズに込められた意味3つ目はどんどん回してつなげていこうです。

ヌートバー選手自身やチームメイトがヒットを打ったり活躍した後にペッパーミルポーズをしています。

ペッパーミルぐりぐりと回して使うことから、「バッターやランナーをどんどん回してどんどん攻撃していこう!」という意味も込められているようです。

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身を粉にしてチームに貢献する

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ヌートバー選手のペッパーミルポーズに込められた意味4つ目は「身を粉にしてチームに貢献する」です。

英単語「grind」には身を粉にして働くという意味もあります。
ヌートバー選手はペッパーミルポーズをすることで「チームの勝利のために身を粉にして働こう!」という気持ちを表していたんですね。

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コショウのように日本のスパイスになろ

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ヌートバー選手のペッパーミルポーズに込められた意味5つ目はコショウのように日本のスパイスになろう」です。

ヌートバー選手は米国出身です。
母親が日本人のため出場条件を満たし、日系人として初めて日本代表に選ばれたメジャーリーガーです。

なのでヌートバー選手は日本での野球経験がないこともあり、WBC前は『日本代表に馴染めるのか?』と心配の声が多かったです。

ですが、現在は打撃でも大活躍し、ペッパーミルポーズでチームを盛り上げたりとスパイスのように日本代表に刺激を与える存在になっていますよね。

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WBCでペッパーミルポーズをやるようになったきっかけは大谷翔平

ヌートバー選手がペッパーミルポーズをWBCでするようになったきっかけは大谷翔平選手との会話からだということを明かしています。

「僕たちはヒットを打った時にちょっとしたお祝いをしたかった。
でも何をしていいのか分からなかったのですが、彼(大谷)が
『なんでもいいから最初にやってくれれば、それでいこう』
と言ってくれたので、僕が初回にヒットで出た時にペッパーグラインダー(ミル)を出したんです」

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と明かしています。

ヌートバー選手は大谷選手の一言でカージナルスでやっていた「ペッパーミルパフォーマンス」をすることになったんですね。

3月6日阪神戦で大谷選手が3ランホームランを打った時に、ダイヤモンドを回りながら「ペッパーミルポーズ」を披露し、一気に広まりました。

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ヌートバーのペッパーミルパフォーマンスはパクリ!?

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ヌートバー選手が「ペッパーミル・パフォーマンス」を始める4年前に、ニューヨークメッツが同じポーズを使用していたことが分かりました。


2018年、カージナルスとの開幕戦で新しい祝福ポーズとして「ペッパーミル・パフォーマンス」が披露されました。

On Opening Day at Citi Field, the New York Mets broke out their new “Salt and Pepper Shakers” celebration!

訳:シティ フィールドでの開幕戦で、ニューヨーク メッツは新しい「ソルト アンド ペッパー シェイカー」のお祝いを始めました!

ポーズの考案者はニューヨークメッツのルーベン・アマロJr.一塁コーチです。

rubenamaro

メッツのポーズは「Salt and Pepper Shakers(塩こしょう)」と呼ばれ、確かにヌートバー選手と同じ拳を動かすポーズをしていますね。

この「Salt and Pepper Shakers」を披露した時の対戦相手は、なんとヌートバー選手の所属するカージナルス

ヌートバー選手の「ペッパーミルポーズ」はもしかしてパクリ!?と思ってしまいますよね。

ヌートバー選手はチームメイトの発言がきっかけ「ペッパーミル・ポーズ」を思いついているので、たまたまポーズがかぶってしまったようです。

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