2023年10月3日、山形市の認定こども園「南光幼稚園」の園長が、園児に対して性的虐待をしていたことで1年間の新規受入を停止する行政処分が行われました。
南光幼稚園の園長の名前は加藤昌史さんです。
今回は加藤昌史園長の経歴などについて調査しました。
山形市の認定こども園で園長が性的虐待
山形県山形市の認定こども園の園長が園児に対して、性的虐待をしていることが明らかになりました。

性的虐待をしていたのは「南光幼稚園」の園長・加藤昌史さんです。
性的虐待の内容は
- 突然女児のオムツを下げる
- 男児の下腹部を服の上から触る
など、複数回の性的虐待を行なっていたとのことです。
幼稚園の責任者である園長がそんなことをするなんて、信じられません・・・。
加藤昌史園長は性的虐待だけでなく、給付金を不正に受給していたことも分かっています。
保育士の人数を非常勤職員を常勤と偽って報告し、1000万円以上の給付金を受け取っていたのです。
すごい額ですよね。
山形市は、新規入園者の受入を1年間停止する行政処分を10月3日に行なっており、南光幼稚園は11月から休園予定です。
認定こども園「南光幼稚園」の詳細

住所:〒990-0037 山形県山形市八日町2丁目3−45
名称:学校法人栴檀学園 幼保連携型認定こども園 南光幼稚園
教職員数:20名(令和2年4月現在)
利用定員:53名(6クラス)
南光幼稚園は0歳児〜5歳児クラスがあります。
園児のオムツを突然下げたということは、3歳くらいまでの小さな子どもたちに向けてやっていたということでしょうか。
まだ反論できない小さな子たちに、そんなことをするなんて信じられません。
【顔画像】南光幼稚園の園長は加藤昌史
南光幼稚園で性的虐待をしていた加藤昌史園長の顔画像がです。

南光幼稚園ホームページ「幼稚園日記」の2023年5月8日に投稿された「花まつりがありました」に園長の写真が掲載されていました。

今日は、花まつりがありました。
園長先生から花まつりの由来や数珠の使い方を聞いたり、「花まつり」の歌を歌いました。
そして、代表のお友だちが園長先生と甘茶かけをしましたよ。
2・3・4・5歳児は、甘茶飴を持ち帰りました。
お花の準備、ありがとうございました!

「幼稚園日記」を見てみると、加藤昌史園長は行事の時にその行事関する話を園児たちにお話しする場面が多いようです。
行事に積極的に参加していた園長だったようですね。
加藤昌史の経歴
加藤昌史園長の経歴です。

2008年4月1日:学校法人栴檀学園の理事長に就任(南光幼稚園の園長と兼任)
2014年:学校法人栴檀学園 南光保育園 開園
南光幼稚園はもともと昭和29年に「宗教法人 法恩寺」内で運営を開始していました。

1980年に初代理事長に「加藤礼子」さんが就任し、加藤昌史さんは2008年に2代目の理事長に就任しました。
加藤礼子さんは加藤昌史さんの母親の可能性が高そうです。
加藤昌史園長は、法恩寺の住職でもあります。

そのため幼稚園の成道会(お釈迦さまが悟りを開かれた日)では、「袈裟」を着て「お釈迦さまの6つの教え」などを園児の前で話すこともありました。
お寺の幼稚園らしく、お寺で「座禅会」も行なっていました。

加藤昌史園長は、園児たちに坐禅の組み方も指導していました。
加藤昌史のwikiプロフィール
加藤昌史園長のプロフィールです。

名前:加藤昌史
読み方:かとう まさふみ
年齢:64歳
職業:学校法人 栴檀学園 理事長 兼 南光幼稚園 園長
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