2023年6月22日、週刊文春が大阪桐蔭高校ラグビー部の顧問である「教諭X」が生徒を殴っていた件について報じました。
殴打された生徒はかなりの出血をしたとのことです。
今回は大阪桐蔭高校ラグビー部の顧問「教諭X」について調査しました。
目次
大阪桐蔭で生徒に暴行した教諭Xは綾部監督ではない
ネット上では生徒に暴行した「教諭X」は大阪桐蔭高校のラグビー部監督の「綾部正史」だという声がありますが、別の人物です。
週刊文春の記事によりますと「教諭X」の情報は以下の通りです。
- 大阪桐蔭ラグビー部OB
- 卒業後はプロのラグビー選手として活躍
- 2020年に引退
- 現在は大阪桐蔭高校の非常勤講師
- 担当教科は英語
「2019年1月には花園で優勝。
文春オンライン
ラグビーで有名な大学への進学率が高いのも特徴です。
X先生自身も部OBで、その後はプロでスクラムハーフとして活躍。
2020年に引退後、母校の非常勤講師になっています」
(ラグビー部関係者)
https://bunshun.jp/articles/-/63782
ラグビー部監督の綾部正史さんが「教諭X」だと勘違いされている方が多いですが、綾部さんの担当教科は「保健体育」です。
なので生徒を殴打した「教諭X」は綾部正史監督ではありませんので、誹謗中傷などしないよう気をつけてください。
大阪桐蔭ラグビー部顧問Xは30代の教諭
大阪桐蔭高校で生徒を殴打した「教諭X」は30代の教諭です。
「教諭X」はプロラグビー選手を2020年に引退しています。
ラグビー選手は30代で引退する選手がほとんどです。
ラグビーは筋力、走力、持久力といった肉体的な能力が高いレベルで総合的に必要なスポーツであるため、年齢による衰えがプレーに影響を及ぼす面が多いのが一因です。
実際、トップリーグでプレーする選手で40代の選手は珍しく、ほとんどの選手が30代までに引退しています。
キャリアガーデン
https://careergarden.jp/rugby/intai/#toc-heading-2
「教諭X」は2020年に引退しているということで、3 0代である可能性が高いです。
綾部正史監督は現在48歳なので、「教諭X」ではないことが分かります。
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