2023年8月8日、第105回全国高校野球選手権で、史上初の女子部員が試合前ノックに参加するという歴史的な出来事がありました。
試合前ノックに参加していたのは、宇部鴻城高等学校の岡野美和さんです。
今回は岡野美和さんのかわいい画像や動画を集めました。
【宇部鴻城】岡野美和が史上初女子部員がノックに参加
宇部鴻城高等学校の岡野美和さんが夏の甲子園で、試合前のノックに女子部員として史上初めて参加しました。
全国高校野球選手権大会では、2022年の第104回大会から、女子部員のノック時のボール渡しや試合中のボールパーソンを務めることができるようになっていました。
2023年の今大会からノッカーも務められるようになっています。
第95回選抜大会では、城東(徳島)の女子マネジャーが試合前ノックを打っていました。
夏の甲子園で女子部員がノックに参加するのは、岡野美和さんが史上初とのことです。
【宇部鴻城】岡野美和かわいい画像
山口県の宇部鴻城高等学校の岡野美和さんのかわいい画像をまとめました。
岡野美和さんは中学時代はバレー部に所属していました。
2019年に夏の甲子園に出場経験のあった兄・友和さんの影響を受けて同じ宇部鴻城高等学校に進学しました。
高校1年生の新人大会から野球部のマネジャーとしてノック補助を続けてきました。
岡野美和さんは、前日に日刊スポーツの取材を受けていて
少し緊張していますが、いつも通り、監督の手のひらに渡したい。
(試合は)絶対勝ちます
と意気込んでいました。
岡野美和さんには双子の弟がいて、同じ宇部鴻城高等学校の野球部に所属しています。
弟を監督役にして、ノックの時のボール渡しの練習もしていたとか。
美和さんも川上小学校で、小学2年〜6年生まで川上少年野球で投手&右翼手としてプレイしていたとのことです。
野球をする人にとっての憧れの甲子園のグラウンドに立てて、嬉しかったのではないでしょうか。
残念ながら宇部鴻城高等学校は1対4で花巻東に負けてしまいました。
岡野美和さんは試合後に
宝物です。
ありがとうの一言しかない
と、宇部鴻城高等学校野球部に感謝の言葉を伝えていました。
世間の反応
岡野美和さんが、史上初めて女子部員としてノックに参加したことについての世間の反応を見てみました。
女子でも男子でもいいんじゃないかと思いますが。
そこ性別で区別するところではないですよね。
これからはますますジェンダーレスな時代になっていくので。
逆に言うと女性にもこれまで以上に責任増えてくるということですが優秀な女性たちが頑張って活躍できる場が増えるのはいいことです。
やっとちょっとずつ変わり始めたのが嬉しい。
女子が記録員としてベンチ入りするまでにかなり長い年月を要したけれど、最近では部長(責任教師)が女性とか増えてきた。
ノックができると言うことは高度な技術を必要とするけれど、女子野球も増えてきて硬球の扱いにも慣れているのであろう。
高野連も柔軟な対応をして内規を変えたのであろう。
甲子園でノックができた女子高生にとっても一生涯の思い出となるでしょう。
今までは高校野球=男子というイメージが強かったですが、少しずつ女子部員が参加できる場面が増えてきていることに好意的な意見が多かったです。
いつかは女子部員も甲子園でプレーできるようになっていくといいですね。
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