2023年の全国女子駅伝に出場し、注目を集めている群馬県代表・岡本春美選手。
岡本春美選手について検索してみると「脱水」という気になるキーワードが出てきました。
調べてみると、過去に脱水症状で駅伝大会を途中棄権していたことがあるようです。
今回は岡本春美選手が脱水症状で途中棄権した件についてまとめました!
岡本春美プロフィール
名前:岡本春美(おかもと はるみ)
誕生日:1998年2月7日
年齢:24歳
出身地:群馬県太田市
出身中学校:群馬県太田市立太田南中学校
出身高等学校:常盤高等学校
所属:三井住友海上保険→ヤマダホールディングス
父親・ブラジル系日本人、母親・ブラジル人のハーフ
種目:中距離走/長距離走
岡本春美が2018年プリンセス駅伝を途中棄権
2018年10月21日(日)に開催されたTBSプリンセス駅伝2018。
当時は三井住友海上に所属していた岡本春美選手。
プリンセス駅伝2018のコースがこちら。
岡本春美選手は第3区を走っていました。コース図のオレンジ色の部分が第3区です。
この頃の岡本春美選手は20歳でした。
トップでタスキを受け取り、そのまま独走していた岡本春美選手。
しかし突然フラフラとし始めてしまいました。
目の焦点も合っていない様子で明らかにおかしいです。
そして折り返し地点でもない場所で突然反対車線にはみ出し、Uターンしてしまいます。
完全に逆走してしまい、明らかに様子がおかしいです。
そして道端に倒れてしまいました。
スタッフに運ばれて、三井住友海上は途中棄権となってしまいました。
駅伝ということで、なんとかしてタスキを繋がなければという気持ちで無理をして走っていたのでしょう。
大事に至らなくてよかったです。
【動画】岡本春美がフラフラ脱水症状
脱水症状で途中棄権となってしまった岡本春美選手。
その時の動画です。
動画を見てみるとフラフラし始めてから、しばらく走っていた岡本春美選手。
フラフラして明らかに様子がおかしい岡本春美選手を、もっと早く止めてあげることはできなかったのか疑問が残ります。
プリンセス駅伝の日の気温は10月下旬でも半袖でいけるくらい高めの気温だったようです。
当時のSNSでも「早く止めてあげて!」「運営として大問題。」「救急体制がないのか。」との声も多くあがっていました。
脱水症状で途中棄権をした岡本春美選手のその後が心配されましたが、4ヶ月後の12月には10000m及び5000mで自己ベストを更新し、脱水症状の後遺症を感じさせない走りを見せていました。
駅伝途中棄権はとても悔しかったと思いますが、悔しさをバネに自己ベストを更新するなんてかっこいいですよね。
まとめ
今回は2023年全国女子駅伝、群馬県代表の岡本春美選手の過去の脱水症状の件について調査しました。
岡本春美選手は20歳の時にプリンセス駅伝2018で走っている途中で脱水症状となってしまい、途中棄権した過去がありました。
現在はそんな過去があったことを忘れてしまうくらい力強い走りを見せてくれています。
これからも岡本春美選手の活躍に注目ですね。
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