FIFA女子サッカーW杯日本代表の宮澤ひなた選手。
宮澤ひなた選手の母親はシングルマザーとして、兄とひなた選手を育ててきたとのこと。
今回は宮澤ひなた選手の母親や家族について調査しました。
宮澤ひなたの母は貴代さん
宮澤ひなたさんの母親は貴代(たかよ)さんです。
母親の貴代さんの年齢は明かされていませんが、親子の年齢差の平均はおよそ30歳です。
宮澤ひなたさんが2023年7月時点で23歳なので、貴代さんは50歳前後だと思われます。
母親と娘とは思えないくらい、見た目が若いお母さんですよね。
宮澤ひなたの母親はシングルマザーで父親は?
宮澤ひなたさんの母親はシングルマザーです。
宮澤ひなたさんは母子家庭で育ちました。
父親について調査しましたが、情報は見つかりませんでした。
宮澤ひなた選手が小学校の頃から母子家庭だったという情報があるので、幼い頃から母子家庭だったようですね。
実はサッカーに打ちこむ兄妹を女手ひとつで支えてきたのが、母の貴代(たかよ)さんだった。
その時の様子について宮澤は「パートを2つかけもちしていましたね。
自分が小学校のときからずっとです。『スパイク欲しい、ボール欲しい』と小さい頃は無意識で言ってましたが、当時、お母さんはどんな気持ちだったのかなと、今振り返れば思います」と話す。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/560414
宮澤ひなたさんの兄もサッカー選手で久野FC所属の宮澤佳汰さんです。
貴代さんは、幼い頃から女手一つで兄と妹2人を立派なサッカー選手に育て上げてすごいですよね。
宮澤ひなたさんの母親・貴代さんに育児について聞いてみたいですね!
宮澤ひなたと母親の感動エピソード
宮澤ひなた選手と母親・貴代さんの感動エピソードを見つけました。
宮澤ひなた選手は、3歳年上の兄の佳汰さんの影響で小学校の頃にサッカーを始め、地元の神奈川県南足柄の向田サッカークラブに入会しました。
サッカークラブの月謝の平均は5,000円~7,000円程度です。
(参考:コドモブースター)
それが兄とひなたさんの2人分になると、月1万円〜1万4000円になります。
母子家庭でなくても、大きい出費ですよね。
母親の貴代さんは、家計を支えるためにパートを2つ掛け持ちしていたとのことです。
ですが、1度だけサッカークラブの遠征費が出せずに参加できなかったことがありました。
母・貴代さんは「『遠征にはお金は出せない』と言ったことが1回あって『ごめんね』って言ったことあります。
FNNプライムオンライン
母子家庭だから(サッカーを)させられなくなるとか、それは自分の中で許せなかったですね」
そう当時を振り返る。
https://www.fnn.jp/articles/-/560414
「母子家庭だから」という言い訳をしないで子供達にサッカーをさせてあげられるよう、パートを掛け持ちしていたのですね。
そんな母親の姿を見て育った宮澤ひなた選手。
2023年6月13日のサッカー女子日本代表のメンバー23人が発表されました。
初めて代表に選ばれると、真っ先に母親の貴代さんに電話し、2人で泣いたそうです。
発表で名前が呼ばれたと同時に、まずお母さんに電話して、2人で泣いて、いろんな感情がこみあげてきた瞬間でした
女手ひとつで育ててくれ、サッカークラブに通わせてくれた母親には、感謝の気持ちでいっぱいだったことでしょう。
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