2023年12月2日、窃盗の容疑で逮捕されていたコンビニのパート従業員の女性が「誤認逮捕」だったということが報じられました。
逮捕されたパート従業員が勤めていたのはどこのコンビニだったのか気になりますよね。
今回は誤認逮捕事件が起きたコンビニの店舗はどこだったのかを調査しました。
尼崎のコンビニで誤認逮捕
コンビニの売上金を盗んだとして、パート従業員の女性(60代)が逮捕された件が「誤認逮捕」だったことが発覚しました。
11月30日に尼崎市のコンビニの店長が
店の金がなくなっている。
従業員が金を盗む様子が防犯カメラに映っている。
と尼崎南署に通報。
店内の防犯カメラ映像に、パート従業員の女性が11月24日に「両替箱」を開封している様子が映っているのが確認され警察が任意同行を求めました。
女性は
盗んでいない
と主張していましたが、12月1日午前2時4分に「窃盗容疑」で逮捕されてしまいました。
ですが、直後にコンビニ店が本部へ送る売り上げを、まちがって数十万円多く送金してしまっていたため売上金が足りてないことが発覚。
12月1日午後4時40分に女性は釈放されました。
コンビニのパート従業員の女性は逮捕されてから約14時間半後に釈放されたとのことです。
任意の取り調べも併せて合計24時間も拘束されていました。
窃盗していないのに疑われ、逮捕までされるとは、精神的にもかなり苦痛だったと思われます。
尼崎コンビニ誤認逮捕の店舗はどこ?
コンビニの従業員の女性が誤認逮捕された店舗はどこだったのかは、現時点では公表されていません。
兵庫県尼崎市にあるコンビニはこちらです。
・セブンイレブン:50店舗
・ファミリーマート43店舗
・ローソン:30店舗
・ミニストップ:4店舗
かなり膨大な数のコンビニがあることが分かります。
どこの店舗で今回の「誤認逮捕」が起きたのか気になりますよね。
新しい情報が入りましたら特定作業を進めていきます。
損害賠償金はいくらになる?
誤認逮捕された場合、直ちに損害賠償を請求できるというわけではありません。
被疑者補償規定によると
身体拘束された期間1日につき1,000円以上1万2,500円以下の補償
を受けることが出来ます。
これは検察官の裁量によるところが多いので十分な救済手段とはなっていないのが実情とのことです。
誤認逮捕されたパート従業員の女性は精神的にもショックがかなりのものだと思うので、納得のいく補償金が支払われるといいのですが。
世間の反応
コンビニのパート従業員の誤認逮捕に対する世間の反応を見てみました。
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