今回は岸田内閣総理大臣秘書官の荒井勝喜氏の経歴・学歴などプロフィールを分かりやすくまとめました。
調査してみると特殊な経歴から「異色の官僚」と呼ばれていることが分かりました。
荒井勝喜のプロフィール
荒井勝喜氏のプロフィールがこちらです。
・名前:荒井勝喜(あらい まさよし)
・生年月日:1967年7月17日
・年齢:55歳(2023年2月現在)
・出身:神奈川県
・最終学歴:早稲田大学政治経済学部
荒井勝喜の学歴
荒井勝喜氏の学歴がこちらです。
高校:横浜市立南高等学校
大学:早稲田大学政治経済学部
それぞれの学校について詳しく調査しました。
横浜市立南高等学校
荒井勝喜氏は神奈川県出身で、地元の横浜市立南高等学校を卒業しています。
横浜市立南高等学校の住所:〒233-0011 神奈川県横浜市港南区東永谷2丁目1−1
横浜市立南高等学校は偏差値61の難関校です。
現在も神奈川県内で偏差値上位の高校です。
荒井勝喜氏は、高校時代にラーメン屋でアルバイトをしていたそうです。
意外ですよね。
高校卒業後に横浜市役所へ入職
荒井勝喜氏は横浜市立南高等学校を卒業後、大学へは進学せず「横浜市役所」に就職しています。
高校卒業後に横浜市役所勤務後した経歴から荒井勝喜氏は「異色の官僚」とも呼ばれています。
その頃の上司に「市役所でも大学を出ていなくてはダメ」と言われ、大学進学を決意したそうです。
横浜市役所の上司の助言がなかったら、荒井勝喜氏は内閣総理大臣秘書官になっていなかったでしょう。
運命的な出会いですよね。
早稲田大学政治経済学部
横浜市役所勤務時代の上司の助言で、大学に進学することを決意した荒井勝喜氏。
市役所で働きながら勉強したのか、辞めて勉強に専念していたかの情報はありませんが、見事に早稲田大学政治経済学部に入学しました。
早稲田大学政治経済学部の2023年現在の偏差値76の超難関学部です。
奨学金を得ながら卒業したとのことで、荒井勝喜氏はかなり成績優秀な学生だったことが分かります。
荒井勝喜の経歴
荒井勝喜氏の経歴はこちらです。
高校 | 横浜市立南高等学校卒業 |
横浜市役所に就職 | |
1991年 | 3月 | 早稲田大学政治経済学部を卒業
1991年 | 4月 通商産業省に入省 |
1994年 | ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールに留学 |
1996年 | 大臣官房広報課企画班長 |
1999年 | 資源エネルギー庁石油部開発課課長補佐 |
2001年 | 公正取引委員会事務総局経済取引局調整課長補佐 |
2003年 | 経済産業省経済産業政策局産業人材政策室長補佐 |
2005年 | 経済産業省経済産業政策局産業組織課長補佐 |
2006年 | 経済産業省製造産業局参事官補佐 |
2007年 | 経済産業省大臣官房会計課長補佐 |
2008年 | 内閣官房消費行政一元化準備室企画官 |
2009年 | 日本貿易振興機構ニューヨークセンター産業調査員 |
2012年 | 商務情報政策局情報通信機器課長 |
2014年 | 経済産業省大臣官房参事官兼政策審議室長 |
2015年 | 経済産業省商務情報政策局情報政策課長 |
2016年 | 経済産業省大臣官房総務課長 |
2020年 | 経済産業省大臣官房公文書監理官 | 経済産業省大臣官房総括審議官
2021年 | 経済産業省商務情報政策局長 |
2021年 | 10月 内閣総理大臣秘書官 |
荒井勝喜氏は1991年に通商産業省に入省して以降、着実にキャリアを積んでいます。
2008年に岸田文雄氏が消費者庁の設置に向けた担当大臣を務めていた時に、荒井勝喜氏が準備室の企画官を務めていました。
その時から岸田文雄氏と荒井勝喜氏は深い縁があり、内閣総理大臣秘書官に登用されることは自然なことだったのではないでしょうか。
荒井勝喜氏は総理秘書官として、スピーチライターも務めています。
官邸で岸田のスピーチライターを務める荒井は、「普通の感覚」を大事にしているという。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/73833.html
家族や高校の友人、ネット上の意見に至るまで幅広く情報収集し、いわゆる「世間」の相場観を知ろうと努めている。
荒井勝喜氏は「普通の感覚」を大切にしているそうです。
政治家一族の岸田文雄首相の世間とはズレた感覚を修正できるように、がんばってほしいですね。
まとめ
今回は岸田内閣総理大臣秘書官の荒井勝喜氏の経歴・学歴についてまとめました。
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