2023年9月27日、静岡県富士宮市にある「一般財団法人 富士脳障害研究所附属病院」で、男性が女性2人を刺し、死亡しました。
刺した男性は、その後自分も刺し、死亡しています。
今回は富士宮市の病院で、2人を刺し、死亡した犯人の70代男性について調査しました。
富士脳障害研究所附属病院で殺害事件
2023年9月27日午後、静岡県富士宮市にある「富士脳障害研究所附属病院」で事件が起きました。
住所:〒418-0021 静岡県富士宮市杉田270−12
病院が最初に警察に通報した時には
入院患者の男が家族2人と自らを刺した
と、入院患者の男性が家族2人を刺したと通報していました。
ですが、午後4時ごろに富士宮警察署が
70代の男が入院患者の女性2人を刃物で刺し、自らも刺して3人とも死亡した
と発表しています。
犯人の70代男は、患者ではなかったようです。
追記:被害者は妻と長女
70代男と刺された女性患者2人の関係性は家族であったことがわかりました。
刺された2人の女性患者は犯人の70代男の妻と長女でした。
妻:70代
長女:40代
富士脳障害研究所附属病院には
- 脳神経外科
- 循環器科
- 神経内科
- リハビリテーション科
- 麻酔科
があります。
刺された2人の女性患者が入院していたのは何科なのかは不明です。
2人の病室は別室だったとのことで、違う科に入院していた可能性もあります。
犯人の70代男性の犯行動機は、家族2人が入院してしまい、医療費などの支払いが苦しく、犯行に及んでしまった可能性がありそうです。
【顔画像】富士脳障害研究所附属で刺殺の70代男の名前
富士脳障害研究所附属で2人の女性患者を刺し殺した70代男の名前や顔画像は、現時点では公表されていません。
まだ事件が起きてすぐなので、身元が確認され次第、顔画像や名前が公開される可能性があります。
確認出来次第、こちらに追記します。
富士脳障害研究所附属病院への刃物の入手経路は?
女性患者2人を刺した犯人は、刃物をどうやって富士脳障害研究所附属病院に持ち込んだのでしょうか?
通常、病院では刃物の持ち込みは禁止されています。
面会時には、手荷物をいちいち全部チェックしないことがほとんどですよね。
犯人の70代男は、殺害するつもりで刃物を隠し持って病院内に侵入した可能性が高そうです。
世間の反応
富士脳障害研究所附属病院で2人の女性患者が刺殺された事件に対する世間の反応を見てみました。
病院はその性質上、不特定多数の人が出入り可能だからとても危ない空間でもあるんですよね。
家族がお見舞いに行って刺されて、自らも刺して全員死亡。
一体、刃物はどうやって手に入れたのか、果物を剥くために持ってきてもらったのか。
家族をお見舞いに行ってまさか刺し殺されるとは思ってもみなかったでしょうね…しかも犯人も亡くなってしまっては動機すらもわからない。
他に残されたご家族もいるでしょうに悲惨すぎます。
(Yahoo!ニュースのコメントより)
事件の加害者も被害者も死亡してしまった今回の事件。
動機などの詳しい情報が気になりますが、明かされる可能性は低そうです。
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